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海外FX詐欺に注意!安全な業者の選び方とは?

海外FX詐欺に注意!安全な業者の選び方とは?

海外FX業者はボーナスや高いレバレッジなど、さまざまな魅力があるサービスが多いです。

そのため、海外FX業者で利益を出したいと考えている方も多くいるでしょう。

しかし、海外の企業が運営しているからこそ、「本当に安心して資産を入金しても大丈夫なのか」「詐欺業者か判別することができない」という悩みを抱えている日本人トレーダーもいるようです。

そこで今回は、詐欺に逢わないために、海外の危険な詐欺業者の詐欺の事例と手口、安全なFX業者の見分け方について詳しく見ていきましょう。

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危険な海外FX業者の詐欺の事例と手口

海外FX業者の詐欺が増加しており、その手口は巧妙化しています。業者の中には、信用度を偽装し、投資家を騙すものがいます。

投資家は自身の資産を守るために、業者を正しく理解し、見極める必要があります。

ここでは、そんな詐欺業者の事例と手口についていくつか見ていきましょう。

事例と手口1:SNSから個人のLINEなどへ誘導

この詐欺の事例では、悪質な詐欺業者によって、男性であれば女性が、女性であれば男性がSNS上で近づいてきます。その後、個人のLINEなどへ誘導します。

彼らはそこで、合法的な投資情報や顧客サポートを装い、あたかも専門的な知識を持つかのように見せかけ、投資家へ投資を行うように誘います。

一度投資が行われると、初めは小さな利益得ることができ、投資家を安心させます。

しかし、その後で大きな投資を求められ、ユーザーがその要求に応じると、業者は一切の連絡を遮断し、投資家の資産は消えてしまいます。

このような手口はいわゆるロマンス詐欺と呼ばれるもので、男女の恋愛感情を利用した詐欺です。最近では、外国人による日本人をターゲットにした詐欺が多くなっています。

事例と手口2:架空のプラットフォーム

一見、 有名なFX取引プラットフォームを使って取引をしますが、その後投資家が利益を引き出そうとしたとき、そのプラットフォームは突如としてアクセス不可能になります。

この手口では、詐欺業者は有名なFX取引プラットフォームを模倣し、投資家に対して安心感を与えます。しかし、実際にはそのプラットフォームは無許可で、投資家の資産は消えてしまいます。

事例と手口3:高利回りを保証

この事例では、詐欺業者は投資家にFX口座を開設させ、投資家の代わりに運用し高利回りを約束します。

しかし、その後、投資家は大きな損失を被り、詐欺業者とは連絡不能となります。

この手口は、マネージドアカウント詐欺と呼ばれ、詐欺業者は専門家が投資家のアカウントを管理し、最高のリターンを得ると主張します。

しかし、実際にはその「専門家」は存在せず、または無能で、投資家は大きな損失を被ります。 

詐欺に逢わないために優良な海外FX業者の見分け方

海外FX業者の中には、詐欺を働いている業者もいるようです。
一方で、健全な運営を行っていて、多くのトレーダーに愛されている優良な業者もあります。

しっかりとポイントを抑えて見分ければ、自分の資産を増やすことが可能です。
特に気を付けたいポイントは、以下の通りです。

  • 金融ライセンスを保有している
  • 分別管理と信託保全が実施されている
  • 運営歴が長い
  • 日本国内での評判がいい
  • 日本語対応のカスタマーサポートが用意されている
  • ゼロカットシステムがある

そこで今回は、安全な海外FX業者の見分け方をご紹介していきましょう。

金融ライセンスを保有している

最も重要なポイントは、金融ライセンスの取得の有無です。

国内FX業者は日本国内で運営を行うために、金融庁からの認可を受けています。
しかし、国内の金融庁の規制は厳しく、自由な取引が制限されてしまうので、海外FX業者の多くはあえて取得していないことが多いです。

その代わりに、他国での金融ライセンスを取得している業者は多いです。
金融ライセンスを取得しているということは、その国で定められている厳しい基準をクリアしているということです。
つまり、金融ライセンスを持っていれば、安全な運営を行っていると判断できるでしょう。

金融ライセンスの種類によって厳しさが異なる

金融ライセンスであれば、何でもいいわけではありません。
取得するライセンスによって異なる基準が定められていて、それを満たさなければ取得することはできません。

より厳しい金融ライセンスを持っている業者の方が安心なので、事前にチェックしてどのライセンスなのかを確認しておきましょう。

分別管理と信託保全が実施されている

FX業者の資金管理の方法には、「分別管理」と「信託保全」があります。
この2つが行われている業者は、安全に資産が守られているので、安心だと判断できます。

・分別管理:会社の資産と顧客の資産を別々に管理する
・信託保全:顧客から預かった資産は信託銀行に預けて管理する

分別管理と信託保全が両方行われている業者では、常に顧客の資産が守られている状態となります。
そのため、万が一会社が経営難に陥ってサービス提供ができなくなったり、倒産してしまった場合でも、自分が預けた資産はトレーダーに返金されることになります。

国内FX業者は必ず信託保全を行うことが義務付けられていますが、海外FX業者にはそのような規制がないので、自分で確認する必要があります。

信託保全の代わりに保険に入っているケースもある

海外FX業者の中には、信託保全を行う代わりに万が一の際に投資家に資産が返金されるように、補償基金や補償保険に入っていることもあります。
このような保険に入っていれば、万が一の際でも安心です。

業者によって倒産のリスクに対する対処方法は違うので、事前に確認しておくと安心でしょう。

運営歴が長い

運営歴の長さも、業者の安全性を見分ける重要なポイントです。
運営歴が長いということは、それだけ多くのトレーダーから長い間愛用されてきているという証拠になります。

海外FX業者は投資家のトレードによって利益を出しているため、取引を行ってくれるトレーダーがいなければ運営を継続することはできません。
そのため、より長い運営歴の業者の方が安心できるでしょう。

日本人向けのサービス提供歴もチェックする

海外FX業者の中には、運営歴は長いけれども日本人向けのサービスは最近始めたというところもあります。
このような業者の場合、運営がうまくいかなければ日本人向けのサービス提供を突如終了する可能性も十分にあります。

日本人向けのサービスを長く運営している業者であれば、ある程度安定的にサービスを提供できる環境が整っているということなので、急な撤退の可能性は低いです。
長く使える業者を探したい場合には、日本向けのサービス提供歴もチェックしておきましょう。

日本国内での評判がよい

海外FX業者は、どこも魅力的なサービス内容を掲載しています。
しかし、実際にその環境が提供されているかどうかは分かりません。

より正確に情報を知りたいのであれば、日本国内で実際に利用しているユーザーの評判をチェックすることも重要です。
さまざまなサイトで評判が記載されているので、見てみるといいでしょう。

海外の口コミサイトの情報も重要

日本国内でのトレーダーがそこまで多くなくても、海外のトレーダーには愛されている業者もあります。
そのような業者の場合、海外の口コミサイトをチェックしておくといいでしょう。

最もおすすめな口コミサイトは、ForexPeaceArmyです。
世界最大級のサイトなので、たくさんのユーザーの意見をチェックすることができます。

ただ、中には意図的に悪質な口コミを書いているユーザーもいるため、すべての口コミを鵜呑みにするのではなく、自分でしっかりと判断する必要があるでしょう。

日本語対応のカスタマーサポートが用意されている

海外FX業者を選ぶ時には、日本語対応のカスタマーサポートが用意されているかどうかをチェックすることも大切です。
どの業者であっても、入金する時や取引の際にトラブルが発生することもあります。

もしもこのようなトラブルが発生した時に日本語対応のカスタマーサポートがなければ、トラブルを解決するのは難しくなります。
特に海外FX業者の場合、金融庁の管轄外となってしまうので、どのようなトラブルも自分で解決しなければいけません。

そのことを考えると、日本語サポートの有無も海外FX業者を選ぶ上で重要なポイントと言えるでしょう。

日本人のサポートスタッフがいる方が安心

日本語対応のカスタマーサポートが用意されている業者であっても、そのサポートの質は大きく異なります。
質を大きく変えるのは、日本人スタッフが常駐しているかどうかです。

日本語対応と記載されていても、外国人のスタッフが翻訳サイトで日本語に訳して送ってくるような状態だと、十分なサービスを受けることができなくなります。
それに対して、日本人のサポートスタッフがいれば、難しいトラブルが起きた時でもスムーズに対応してもらえます。

その上、日本人ならではの丁寧なサービスが受けられるのも魅力の1つでしょう。

よくある質問

日本人が海外FXをするのは違法というのは本当ですか?

いいえ、日本人が海外のFX業者を利用すること自体は法律で禁じられていません。金融庁が規制しているのは業者側のみになっています。

ただし、海外FX業者には日本の金融庁による規制がなく、そのためリスクも高まります。

そのため、利用する際には前述で解説したとおり、投資家自身で業者の評判をしっかりと調べ、信頼性を確認することが重要です。

海外FXでのトラブルはどこに相談したらいいでしょうか?

海外FXでの詐欺トラブルに遭った場合、まず最初に悪質な業者から被害を受けたことを証明するための証拠を確保することが重要です。その証拠とは、取引履歴や通信記録、契約書などです。

次に、詐欺被害を受けたことを報告する場所としては、警察や弁護士、最寄りの消費生活センターに相談するのが良いでしょう。

また、金融庁や公正取引委員会などの公的機関も、詐欺被害の相談窓口として対応しています。

海外の業者による詐欺の場合、日本の法律の範囲外であるため、解決が難しい場合もありますが、専門家のアドバイスを得ることで何らかの手立てが見つかることもあります。

SNS等でよく見かける自動売買ツールの無料配布も詐欺ですか?

一概には言えませんが、自動売買ツールを無料配布している業者の多くは、アフィリエイトによるものです。

このアフィリエイトは、投資家に指定のFX業者でFX口座を開設してもらう代わりに、無料で自動売買ツールを配り、配布業者はFX業者から手数料をもらうので、無料で配布できるという仕組みとなっています。

当サイトでも、無料で自動売買ツールをお配り出来るのは、このアフィリエイトへ参加をしているためです。

中には、この指定のFX業者が詐欺業者の可能性もあるので、どこのFX業者で口座を開設しないといけないのか、前述で解説したとおり、安全なFX業者を見極めることが重要になります。

安全な海外FX業者を判断して取引を行おう

海外FX業者の中には、詐欺を働く業者もいます。
そのため、業者選びを間違ってしまうと思わぬ損失を出してしまう可能性もあります。

海外FX業者の中にも健全な運営を行っている業者も多数あります。
きちんとその業者の運営状態をチェックして口座開設を行えば、国内FX業者にはないさまざまな魅力を享受することができるので、正しく選ぶようにしましょう。

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